「健康体30品目野菜」のチーズフォンデュ 1人分506kcal おいしい食事で毎日健康に!旬野菜健康レシピ 「健康体30品目野菜」とチーズでつくったあつあつ、とろとろのチーズフォンデュはいかがですか?
材料(5人分)
<具材>
・ブロッコリー・・・80g(1/4個)
・プチオニオン・・・80g(4個)
・メキャベツ・・・40g(4個)
・じゃがいも・・・100g(1個)
・にんじん・・・80g(1/2本)
・小かぶ・・・50g(1個)
・さつまいも・・・80g(1/3本)
・ソーセージ・・・4本
・フランスパン・・・1/2本
<チーズフォンデュ>
・健康体30品目野菜・・・1缶
・にんにく・・・1/4個
・チーズ・・・600g
・白ワイン・・・100ml
・コンスターチ・・・小さじ3
・胡椒・・・お好みで
<料理手順>
1.ブロッコリー、プチオニオン、じゃがいも、にんじん、小かぶ、さつまいも、ソーセージを食べやすい大きさに切る。
2.パンも同様に食べやすい大きさに切る。このときフォンデュ串が刺さりやすいように皮を残すようにする。
3.にんにくの皮をむき、繊維の方向と垂直に切る。切り口をフォンデュ鍋にまんべんなく塗りつける。
4.プチオニオン、じゃがいも、にんじん、小かぶ、さつまいもは水から、ブロッコリー、メキャベツ、ソーセージはお湯から茹でる。
5.小鍋に、「健康体30品目野菜」と白ワイン、コーンスターチ、チーズを合わせて火にかける。
6.5を木ベラで焦げつかないようによく混ぜる。チーズが溶けたらフォンデュ鍋に移して完成。
<調理のポイント>
具材を茹でるときは、根菜類は水から茹でることでうま味を閉じ込め、煮崩れを防ぐことができます。また、ちーずは焦げつきやすいので、手早くかつ、丁寧に鍋底を混ぜるようにしましょう。

簡単、おいしい、温まる
冬の定番メニューにぴったり

 寒い季節には温かい料理で体の芯からほかほかに。そこで今回は「健康体30品目野菜」でつくった特製のチーズに、食材を絡めていただくチーズフォンデュをご紹介します。
 スイスの鍋料理であるチーズフォンデュは、フランス語の「溶ける」という意味からきています。本場のスイスでは鍋の中にパンを落とした人はバツゲームを行うというルールも。ゲーム感覚でルールを決めて鍋を囲むのも賑やかでよいですね。
 チーズフォンデュは専用の鍋がなくても大丈夫。電子レンジで耐熱容器に入れたチーズを溶かし、その容器ごと低温の状態にしたホットプレートに乗せておけば、とろとろの状態を保つことができます。具材をプレートの縁で焼き、それをチーズにつけて食べても格別です。フランスパンなど、フォンデュの具としておなじみの食材はもちろん、和のイメージが強い小かぶも、チーズと相性抜群なのでぜひ試してみてください。
 このメニューで特に多く摂取できるのが、チーズに含まれるカルシウム。現代人に不足しがちといわれるカルシウムは、歯や骨の成分になるほか、体内の鉄の代謝を助けたり、イライラを鎮めてくれたりと、私たちに欠かせない成分のひとつです。
 具材で使用したブロッコリーはビタミン類や食物繊維が豊富。また、メキャベツは一般的なキャベツに比べビタミンCは約4倍、食物繊維は約3倍を含むといわれているので、この季節にぜひいただきましょう。
 つくり方も簡単ですので、賑やかに鍋を囲みながらさまざまな旬の食材を試して、冬の定番メニューにしてはいかがでしょうか。


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